先日、WordPressの公式テーマディレクトリーガイドラインに更新が加えられました。

コンテンツ内のリンクのアクセシビリティー要件が厳格化

WordPressテーマチームはアクセシビリティー対応タグを使用するテーマだけでなく全てのテーマに影響する新しいアクセシビリティー要件を追加することを決定しました。

Links within content must be underlined

When links appear within a larger body of block-level content, they must be clearly distinguishable from surrounding content (Post content, comment content, text widgets, custom options with large blocks of texts).

Links in navigation-like contexts (e.g. menus, lists of upcoming posts in widgets, grouped post meta data) do not need to be specifically distinguished from surrounding content.

The underline is the only accepted method of indicating links within content. Bold, italicized, or color-differentiated text is ambiguous and will not pass.

https://make.wordpress.org/themes/handbook/review/required/#links-within-content-must-be-underlined

上記を訳すと「リンクがブロックレベルのコンテンツのより大きな要素内に表示される場合はそれらは周囲のコンテンツ(投稿、コメント、テキストウィジェット、テキストの大きなブロックを含むカスタムオプション)と明確に区​​別できる必要があります。ナビゲーションのようなコンテキスト(メニュー、ウィジェット内の投稿リスト、グループ化された投稿メタデータなど)のリンクは周囲のコンテンツと明確に区​​別する必要はありません。下線はコンテンツ内のリンクを示す唯一の明確な方法です。太字、斜体、または色で区別されたテキストは曖昧でありアクセシビリティーテストを通過しません」とのことです。

一応このブログもメインコンテンツ内のリンクにだけ下線を入れています。理由は単純にリンクなのかどうか分かり難いからです。アクセシビリティー要件にも同じことが書いてありますね。

特定のCSSクラスの要件を削除

WordPressテーマ開発者は下記のCSSクラスをサポートすることを推奨されていますがサポートする必要はなくなりました。WordPressテーマチームはレビュー中にこれらのクラスをチェックしません。

  • .sticky
  • .bypostauthor
  • .alignleft
  • .alignright
  • .aligncenter
  • .wp-caption
  • .wp-caption-text
  • .gallery-caption

これってGutenbergと何か関連あるのでしょうか。

お気持ち

リンクテキストを色で分けるのもダメなんですね…。「なぜリンクにアンダーラインが必要なんだ」とか「アンダーラインは重要なテキストに引くものだ」とか議論が巻き起こっているみたいですがアクセシビリティー的にはベストプラクティスなのでしょうね。